〜日商簿記検定2級に合格して感じたこと〜

毎日の子育てや仕事に追われながらも、私は常に夢をあきらめずに追いかけ続けています。
私の夢は――
- 起業して、自分自身が世の中に付加価値を提供できる人間になること。
- スポーツに携わる仕事を手掛け、プロスポーツ選手をサポートできる存在になること。
- 老後は妻と野球観戦を中心に世界中を旅し、さまざまな景色をふたりで共感すること。
このブログは、その夢に向かう歩みを記録していく場所です。
今回は、その第一歩として取り組んでいた 日商簿記検定2級に合格 できたため、合格までの道のりと学びについてまとめます。
約5か月・270時間の挑戦
このたび、約5か月間・合計およそ270時間の勉強時間を費やし、日商簿記検定2級に合格しました。
私にとって簿記2級は、ビジネスの世界への登竜門(最低限の土台)として位置づけて取り組んだ資格です。
個人的には、数字を扱うことは非常に苦手意識がある分野で取り掛かり時には、
「これ合格レベルまで到達できるかな・・・」という不安もありました。
しかし、私を突き動かしたのは紛れもなく「簿記合格の先にある景色を見に行く。」という
ゴール設定を簿記2級合格でなく、夢を叶えるための出発地としてとらえていたことにあります。
「絶対に掴む」その一心で行動(勉強)しました。
勉強スタイルの変化:朝型から夜型へ
勉強を始めた当初の3か月ほどは、毎朝4時に起きて約1時間の勉強を日課として継続していました。
しかし、問題の難易度が試験レベルに近づくにつれ、まとまった勉強時間の必要性を感じるようになり、
夜型の学習スタイル(仕事後・子どもたちが寝た後の時間)へと切り替えました。
夜は毎日3時間前後を勉強時間に充て、そこから一気に理解が深まり、合格へと近づいていきました。
苦手克服の鍵は「反復と理解」
初めはまったく理解できなかった問題も、解説を見ながら何度も繰り返し解くことを徹底しました。
すると次第に、数字の意味や仕訳の背景まで理解できるようになり、勉強が楽しく感じられるようになりました。
本番の試験では、合格基準の70点を大きく上回る 9割以上の得点 で合格を掴みました。
学びから感じた変化
勉強を始める前と今とでは、会社や日常生活で数字や資料を見るときの視点が明らかに変わりました。
以前よりも、経営的な視点で物事を捉えられるようになったと実感しています。
そして何より、
「諦めずにやり切れば、必ず結果はついてくる。努力は自分の資産になる。」
という確信を得ることができました。
駑馬十駕の精神で、これからも前へ
何事も、自分が得たいものを明確に捉え、それに向かって必要なアプローチを全力で行う。
この姿勢をこれからも貫いていきたいと思います。
座右の銘である 「駑馬十駕(どばじゅうが)」 を胸に、
これからも一歩ずつ前進し、明日へと努力を積み重ねていきます。
三十路パパより


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