「迷ったら苦しい方へ」高校野球から学んだ目標設定と成長のヒント

皆さんこんにちは!

「毎日の子育てや仕事に追われながらも、私は常に夢をあきらめずに追いかけ続けています。」

私の夢は・・・

  • 起業して自分自身が世の中に付加価値を提供できる人間になること。
  • スポーツに携わる仕事を手掛け、プロスポーツ選手をサポートできる存在になること。
  • 老後は妻と野球観戦を中心に世界中に旅行にいって、様々な景色をふたりで分かち合うこと。

このブログは、その歩みを記録していく場所です。


菊池雄星選手からの学び

メジャーリーガーの菊池雄星選手「目標は達成する前に、更なる目標を立てることが大切だ」と語っている姿を見て、私はハッとしました。

目標を達成した瞬間に燃え尽きてしまわないために、次の目標を準備しておく大切さを教えてくれたのです。


高校時代に抱いた“空白”

私は高校時代、名門校でエースとなり、新聞や雑誌に取り上げられ、夏の甲子園予選では大観衆の中で自分の名前が何度もコールされるという夢のような体験をしました。家族や仲間が喜んでくれた姿も忘れられません。

しかし、最大の目標だった「エースになる」という夢を叶えたあと、心の中にぽっかりとした時間が生まれたことを覚えています。

大学進学を勧められても選ばなかったのは、その時点で燃やす炎を失っていたからかもしれません。


過去からの気づき

振り返れば、夢を叶えた時間はほんのわずかで、それまでの苦労や挫折の時間の方がずっと長かった記憶があります。

苦労や挫折は、おそらく多くの人が無意識に避けて通る道だと思います。

だからこそ、それが事前にわかっている道を選ぶには勇気がいる。

でも、その道を選び、生ききることこそが、

自分自身を成長させる最短ルートだと今では感じています。

もしあの時、さらに次の目標設定に対して自分自身が本気で取り組めていたら

人生は大きく変わっていたのだろうと思います。

しかし、それを後悔や失敗だと感じたことも一度もなく、

そのような経験や選択をしてきたからこそ充実した今がある。

「一度拒んだチャンスは二度と戻ってこない。」

だからこそ、この経験は大きな学びとなりました。


モットーとして

人生の分岐点となるような選択には、必ずと言っていいほど

「苦労や恐怖の量が多い」選択があります。

私は、高校時代の経験から「迷ったら苦しい方を選ぶ」ことをモットーにしました。

大抵の人が避ける道だからこそ、そこに新しい可能性があると信じています。


結びに

人生は選択の繰り返し。これまでの経験を糧に、常に「目標設定」を行い、

その目標に向かって全力で突き進む。

その考えに気づかせてくれた菊池雄星選手は、私にとってかけがえのない偉人なのです。

駑馬十駕をモットーに、これからも一歩ずつ前進し、明日も努力を積み重ねていきます。

三十路パパ

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