「本嫌いから本好きへ 青木宣親選手がくれた読書の原点」

皆さん、こんばんわ!

「毎日の子育てや仕事に追われながらも、私は常に夢をあきらめずに追いかけ続けています。」

私の夢は・・・

  • 起業して、自分自身が世の中に付加価値を提供できる人間になること。
  • スポーツに携わる仕事を手掛け、プロスポーツ選手をサポートできる存在になること。
  • 老後は妻と野球観戦を中心に世界を旅し、様々な景色をふたりで分かち合うこと。

このブログは、その夢へ向かう歩みを記録していく場所です。


読書との出会い

学生時代、私は読書が大の苦手でした。

難しい言葉や知らない用語、文字ばかりが続くページ・・・楽しいと思ったことは一度もなく、むしろ避けてきました。

けれど「情熱大陸」のように、人の考え方や生き方を描いたストーリーには強く惹かれ、夢中で観ていたのです。

そんな私が本を手に取るきっかけとなったのは、小学生の頃から応援してきた ヤクルトスワローズの青木宣親選手 でした。

引退直前に出版された『青木世界観』という本を、ファンとして「読まないわけにはいかない」と購入したのです。

読み進めるうちに、青木選手の苦悩や挑戦の言葉が、まるで本人が目の前で語ってくれているように響きました。

そして、青木選手の野球への想いをより深く知ることができ、読み終えたときには それまでの自分にはなかった新しい視点 を持つことができたのです。

この経験から「読書には新しい世界を知ることや、成功・失敗から学ぶ力がある」と気づき、もっと多くの本を読みたいと思うようになりました。そこから一気に読書にのめり込んでいったのです。


これからの読書

まだ読書歴は浅いため、偉そうなことは言えません。

ですが今では「なぜもっと早く読書の大切さに気づかなかったのだろう」と強く感じています。

最近では本屋で気になる本を手に取ることはもちろん、通勤中の車の中ではオーディオブックを聴くことが日課になっています。

これからは幅広い分野の本を読み、人として成長するためのツールとして活かしていきたい。

そして、いつかは「未来を生きる人々に価値を届けられる本」を自分自身で書きたい・・・

そんな夢さえ持つようになりました。

かつての私のように読書が苦手な方にも、この感覚をぜひ味わっていただきたいです。


最後に青木宣親選手へ

青木宣親選手は、私にとってずっと憧れの存在でした。

少年時代の私は、夏休みになると毎年のように父に連れられて神宮球場へ野球観戦に行くのが恒例行事でした。その神宮で大活躍していたのが、まさに青木宣親選手です。

私が青木選手を応援していたのには理由がありました。

プレーの結果だけでなく、どんな状況でもファンにサインをしたり、手を振ったりと、常にファンサービスをしている姿に「こんな格好いい人になりたい」と思ったからです。

忘れられない思い出があります。

ファン感謝デーで「物干しざおリレー」というファン参加の競技に当選し、青木選手と同じグループで滑走することができました。競技が終わり、他の選手たちはすぐに持ち場へ戻っていきましたが、青木選手だけは一人ひとりに「ありがとう!いつも応援してくれてありがとう!」と感謝を伝えてくれていたんです。もちろん「サインください!」という私のわがままにも、笑顔で応じてくれました。

そんなファン思いで温かい心を持った青木選手だからこそ、プロ野球やメジャーリーグという厳しい世界で素晴らしい実績を残し、そして今では村上宗隆選手や山田哲人選手といったヤクルトスワローズのスター選手からも絶大な信頼を得て、日本中の野球ファンに愛されているのだと思います。

これからも青木宣親選手の活躍を心から願っています。

そして、いつの日か監督やコーチとして神宮球場に戻ってきてくれることを、

心から楽しみにしています!!!

「駑馬十駕」をモットーに、これからも一歩ずつ前進し、明日も努力を積み重ねていきます。

三十路パパ

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